小麦粉と花粉症とニキビの関係性
画像 パン
日本の小麦粉の消費量はとても多いです。
特に関西方面はとても多いのではないのでしょうか?
たこ焼き、お好み焼き、うどん、串揚げ、
画像
関西の食を代表する食べ物は、ほとんど小麦粉が使われています。
実は、今まで何気なく食べていた小麦粉には「グルテン」と言われる成分があります。
グルテンはパンのもっちり感を出してくれる成分です
しかしこの「グルテン」が人間の腸内で吸収・分解をしっかりすることができず、体に様々な「炎症」を起こします。
この「炎症」こそが花粉症やニキビなどの原因です
人間は全て食事からできています
まずは「炎症」となる食べ物の排除からしなければ、この先ずっと花粉症やニキビに悩まされるでしょう。
タイトルに花粉症とニキビと書いていますが、体の不調は全て食事からであり、体の不調の代表とされる症状をただ書いただけです
→他に炎症とされる食べ物とは?
対策はとても簡単です
まず確認方法として2週間は小麦が含まれている食べ物を一切食べないようにしましょう!!
食パン
唐揚げ
天ぷら
焼きそば
そうめん
パスタ
ピザ
お好み焼き
たこ焼き
そば(十割以外)
醤油
味噌
これらの食品を避けなければなりません。なかなか厳しいかもしれませんが、2週間だけ挑戦してみてください。
何かしらの変化に気づくと思います。
実は、醤油と味噌にも小麦粉が使われています。もし使うのであれば小麦粉なしの醤油、味噌を購入することをお勧めします。
そして2週間後にパンや焼きそばなどの小麦粉が使われた食品を食べてみてください!
体が何かに反応し、鼻水や痰、咳、頭痛、便秘など体の不調に悩まされるでしょう。
人によって症状は様々ですが、ほとんどの人にこれらの症状が出ると思われます。
それほど「グルテン」という成分は影響を与えます。
なぜこれほどまでに「グルテン」は体に影響を与えるかというと
現在使われている小麦粉に原因があります。
世界に流通されている小麦粉の約90%は遺伝子組み換えにより作られた穀物であり、昔と今とでは全く違う食べ物に変わっているのです。
日本でも少しづつ「グルテンフリー」という言葉が広まりつつあると思います。東京の方でも
間違った炭水化物が、現代人の糖化を深刻化させている。
炭水化物中心の食事。炭水化物の過剰摂取。炭水化物依存。
ほとんどの人が「白ご飯」抜きでの食事は厳しいのではないかと。。。
そのせいで体の糖化現象がどんどん進んでいます。。。。
糖化は様々な病気の原因です
理解しやすい糖化のまとめ
・糖化とは??
・大事な2つの対応策
・食べるべき炭水化物
糖化とは体内にあるタンパク質と余分な糖質が体温によって結合し、AGE()という物質ができ体を老化させる反応のことを示します。
この余分な糖質が悪さをします。他にも体脂肪に変わったりだとか、、、
このAGEがとても厄介な物資で、人間の体を焦がしていきます。しかも時間をかけながらじわじわと。
この「焦げ」というのはホットケーキで例えると、焼いた時にできるあの焦げの部分がAGEですね。人間でいう肌荒れやシミ、シワなどの老化トラブルの主な症状であり、女
性ならしっかりと対応したいところですね!!
アトピー皮膚炎など、何かしらの皮膚炎がある場合はこの糖化も疑ったほうがいいかもしれません。
画像
そのためにも原因となるAGEを体内から追い払いましょう!
大事な2つの対応策は??
体を糖化させないためにも、根本的な部分を改善しない限り症状は日々悪化します!
対応策の第一にまず原因となる「糖質」の摂取を控えることが大前提です!!!
これらをしない限り、何をしても糖化の原因であるAGEは体中に生産され続けます。
なので常に甘いものや白ご飯、パンを食べ過ぎていると無限に肌が焦げ続けていきます。。。
糖質制限は欠かせない対応策の一つです!!
しかし、断糖まではしなくても大丈夫です。
なぜなら日本人は昔から穀物を中心に生き抜いてきました。それにより炭水化物をしっかりと消化する腸内細菌が他の人種よりもたくさんいるからです!!
と言って食べ過ぎはやめましょう、、、
それと大切なことは、適度な運動です。
1日座ってばかりの生活だとエネルギー消費が少なく必然的に糖質の消化が低いです。
よってAGEが生産されやすくなります
これを防ぐためにも1日最低20分の運動を心掛けてください。
強度としては心拍数が少し上がる程度で十分です。心拍数が上がれば全身の血液の流れも良くなり、よりスムーズにAGEが排出されます
また血糖値の急上昇も防ぐことができます。
食後の軽いウォーキングなどでもいいもので、体を動かしていきましょう!
何より運動することで、体内にあるミトコンドリアが活性化します!!
これがかなりとても重要なことです。
ミトコンドリアを活性化させることは、細胞の酸化を防ぎ体を若々しく保ち続けるための最重要要素の一つです!
白米はただの糖質じゃない
今回は食事についての記事です
先に必ず読んでおきたい記事
関連記事→まず5大栄養素については(リンク)
トレーナーとして最低限の栄養についての知識は知っておかないといけませんね。
実はつい最近(インド行く前)までは
「朝、間食、昼、間食、夕、晩の6食はバルクアップに効果的!!」
「低糖質・高タンパクが体を絞る理想の食事!」
「肉は皮なしで!!余分な脂カット!!!」
みたいな感じで思っていました。。
しかし、インドやカナダに行き、また自身の持病から体感し食事についての考え方を根本から覆させられました。
インドの食生活恐るべし。
ただインド人に多いベジタリアンが全て正しいわけではありませんが、、、
関連記事→インド、リシケシへヨガRYT200習得までの道のり⓵(リンク)
人それぞれ目的によって、食生活は違うと思います。
例えばバルクアップしたい人、痩せたい人、肌をきれいにしたい人、健康のために。などなど
その人の求める結果によって食事の内容や食べ方が違い、何かしらのこだわりがあると思うのですが、
その食事本当に体に合っていますか??
その食事内容と仕方で体調崩していませんか??眠気や脱力感、肌あれ、ニキビ、便秘などなど、、、、
あと本当に筋肉成長してますか??
もしどれかに一つでも当てはまる人は、
確実に食事に問題あり!!!
症状が出るということは、必ず原因があります。
原因を無くさない限り、症状は決して無くなりません。
また求めている結果もなかなか出ないでしょう。。。
それは「食事」です。
原因は「食事」にあります。
もう一度いいます『食事』が全てです
人間は食事からできています
食事とは将来の自分の身体への「投資」です。
今、まさに食べている物が将来の体を作ります。現在、体に何も症状がなくてもこのまま間違った食事を続けて行くと5年後〜10年後思わぬ病にかかる可能性が高まるので、食事を見直していきましょう。
これはアーユルヴェーダを学んだ際にとても共感したことです。
関連記事→5分でわかるアーユルヴェーダについては(リンク)
不調などの原因を一言で言うと「炎症」です
炎症が起こらないような食事をすることがとても大事です。
間違った食事により、体の中では気づかない炎症にさらされています。
その原因の一つに
過剰なまでの「糖質」の摂取です。
(画像)
見た目はバランスの取れた食事内容ですが、これは明らかに白米の食べ過ぎですね。
今と昔の食生活を見比べるとその差は歴然。。。
画像
画像
食べれば食べただけ分成長すると思って食事を続けていくと、理想体型になる前に体からの不調が出てくるでしょう。
現代の食生活で様々な病気(ガン、糖尿病、脳梗塞)が増加傾向なのも事実です。
昔はガンになる人はごくわずかにも関わらず、いまでは2人に1人はガンになると言われています。この先家族に一人は癌になる計算です。恐ろしい、、、、
とても悲しいことですが、この事実はなかなか避けられません。。。。
しかし予防することは誰にでもできます!!
とてもシンプル。
「白米やめよう。玄米食べよう。」
たったこれだけ。本当にこれだけでも改善されると思います。
一部分だけでも昔の食事に変えるだけでかなりの効果があるので試してみてください。
しかし、玄米にも正しい食べ方があるので気をつけてください
関連記事→玄米の正しい食べ方
白米は玄米を精米したものです。
玄米に含まれている食物繊維を根こそぎもぎ取って出来たのが白米です
いわゆる加工品です。食物繊維は糖質の吸収を穏やかにしてくれる作用があるのですが、それを取ってしまうと糖質が一気に体に吸収(高血糖のリスク)されます。白砂糖と同じようなことを白米は人体に対して作用します。
実は白米は白砂糖と同じような食べ物なのです。。。※同じではありません
また糖の過剰摂取は「糖化」をもたらし、体に良い影響を与える栄養素の吸収に対して大きな障害をあたえます。
関連記事→糖化とは?
なので食べるにしても極力少なめにすようにしてください!他の栄養素の邪魔にならないように!
なんでも食べ過ぎは体に毒です。
1分で読める5大栄養素について
5大栄養素について
栄養素には大きく分けて5つに分かれています。
・炭水化物
・タンパク質
・脂質
・ビタミン
・ミネラル
では上から順に簡潔にわかりやすく解説していきます。
⓵炭水化物とは?
主に2つに分けられます
「糖質」と「食物繊維」です。
実は食物繊維は炭水化物の一つです!
ほとんどの人が炭水化物と食物繊維を別だと思っている人がいますが、実は炭水化物の中に食物繊維があるのです。
よく食品のパッケージ裏に書いてある糖質とは、炭水化物−食物繊維=糖質で割り出しています。
(図)
なので糖質量を確認するときは、少しこのことを意識して見てみてください!
(パッケージ図挿入)
→糖質についてさらに詳しく(リンク)
➁タンパク質とは?
主に大きく分けて2つに分けられます!
「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」です。
動物性タンパク質とは、その名の通り牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉などの生き物から構成されるタンパク質です
植物性タンパク質とは、主に野菜から取れるタンパク質のことです
大豆、枝豆、ブロッコリー、アスパラガスなどなど
またヴィーガンの人は動物性タンパク質を取らないので、植物性タンパク質からの摂取をメインにしています
関連記事→ヴィーガンとは?(リンク)
動物性タンパク質と植物性タンパク質の決定的な違いは「アミノ酸」の数です!!
アミノ酸にも「必須アミノ酸」と「非必須アミノ酸」と分かれていて、必須アミノ酸は体内で作ることができません。
タンパク質は体を作る大切な材料であり、必須アミノ酸を含んだ食品をとる必要があります。
関連記事→アミノ酸について(リンク)
③脂質とは?
この脂質も大きく分けると2つです!
「動物性油脂」と「植物性油脂」
動物性は溶けない「脂」
植物性は溶ける「油」
脂と油は読み方は一緒ですが、体に与える作用が違います。
ビタミンとは?
ミネラルとは?
トレーニングはするな。食事が9割身体を変える
こんにちわ、トレーナーのKAZUです。
今回は食事の重要性について書きたいと思います。
(ほとんどの人が知っているようで知らない。。。)
まずトレーニングを受けに来る人のほとんどのケースが
「ダイエットしたい」「痩せたい」「ボディラインを良くしたい」
女性の永遠の悩みですよね。
誰だって理想像はあります。あんなモデルになりたいな〜。みたいな
しかし、ほとんどの人が「ダイエット」の言葉の意味を間違えているように感じます!
ダイエット=痩せる
ではありません!!!
ダイエットの意味は、「栄養管理」という意味です
英語でdieticianダイエティシャンとは、「管理栄養士」という意味です
最近では、食事のサポートからメンタルサポート、DNA検査まで細胞核レベルまでのサポートをするジムも増えてきています。
ここからわかるようにトレーニングだけでのサポートをするジムは減ってきているように思います。
必ず、「トレーニング+何か」の形で提供しています。
どこのジムも理想体型にするために様々な方法で変えようとします。
その中でも圧倒的に多いのが「糖質制限」をする食事方法。
なぜ糖質制限をとりえているジムが多いのか解説します
まずこれが日本の食事ガイドライン
この図を見て一番に思うことは
1日の50〜60%は主食(ご飯、パン、麺)から栄養を得ています
この炭水化物を制限することによって、炭水化物に含まれる「糖質」の摂取をかなり減らすことができます。
そして、その代わりにタンパク質を多めに摂ることによりエネルギーを補おうとします
ただここで浮かんでくる問題は、
糖質を極端に減らして体に悪影響はないのだろうか??
結論から言うと、全く問題ありません。
→栄養の解説図記事(リンク)を見てもらうと良くわかります
本来人間はエネルギーを使う際に「糖質」からではなく、「脂肪」からでもエネルギーを使うことができます
その仕組みを利用して「痩せる体質」にしています。
そこにトレーニングを取り入れることによって、筋肉量を増やし基礎代謝量を上げ脂肪燃焼の手助けをします
なのでダブルの効果で脂肪燃焼させています
→仕組みに関しての記事 少し難しめ(リンク)
痩せる確率高めです。高確率です
ほとんどのジムがこの仕組みを利用してトレーニングプログラムを提供しているかと思います。
本質的なことを言うと
人間を含めて生き物の体は全て、「食べ物」と「水」でできています。
そして生きるために「呼吸」します。
究極論で言うとこの3つを変えれば、普通に生活していればトレーニング無しでも痩せることは可能に思えてきますね。
目標設定はタダの自己満でしかない
こんにちは、トレーナーのKAZUです、
今日は目標設定について書きたいと思います。
皆それぞれ何かしらの目標があると思います。
・大会で優勝したい
・自己新記録を超えたい
・全国大会に出たい
・今年こそ〜
などなど、大きい目標から小さい目標まで様々です
では、実際にその目標達成できました??
全国大会に出場できましたか??
自己新記録出ましたか??
たぶん、ほとんどの人がなかなか達成できていないと思います。。
なぜでしょうか??
実力不足。練習不足。試合当日の体調不良。
理由は色々あるかと思います
では、本当に目標を達成するために、まず「小さな目標」を作りましょう。
そして必ず達成しましょう。
その小さな成功体験がいくつも積み重なることで、
大きな「自信」につながります。
自信の大きさはパフォーマンスにとても大きく影響されます。
下積み無しでの成功はありえません。皆努力してます
大きな目標に挑む前に、まずは小さな目標を何個も達成しましょう!!
目標はなんでもいいです!
・毎朝6時に起きる
・決めたことは最後までやり通す
・1日一回は本を読む などなど
ふと自分で例題を考えていて思ったのが、小さな目標って実は1日の生活の中にあるルーティーン的なことなのかもしれませんね。本質的なことを言うと
ここで「自信」をわかりやすく例えるなら、
自信という「屋根」があり
目標達成という「柱」があります
この「柱」を沢山作ることで広く頑丈で、「ブレない家」が建ちます
一本しかない柱より、沢山の柱で支えられている柱のが安定感ありますよね
このブレない家を作った人こそが、大きな目標を達成しているアスリートです。
なので、これから毎日自分で決めた目標を作り達成していきましょう!!
結果を出すには小さな積み重ねが必要です。誰もが経験しています。
下積みは大変ですが頑張りましょう!!
自己紹介:)
ヨガ・スポーツトレーナーKazuです
「身体」「動作」「栄養」「メンタル」
総合的サポートで世界最高のアスリートになるためのサポートをしていきます
<経歴>
両親がバスケットをしていた影響で、小さい頃からバスケットをしていました。6歳から始めて大学が終わる22歳までのや16年間バスケ三昧の日々を送っていました。
2015年5月〜カナダ ストレングス&コンディショニングトレーニングを学び、カナダU-13~18ジュニアベースボールキャンプ、U-13~15世界ジュニアスキー選手権に帯同
2016年11月〜カナダ スキーインストラクター
2017年4月〜インド RYT200 ヨガインストラクター 取得
2017年6月〜アメリカ オーランドにてインターナショナルバスケットボールクラブにてトレーナーインターン
カナダにあるスポーツ専門学校にて2年間ストレングス&コンディショニングコーチ、スキーインストラクターの勉強をしていました。またインドにてヨガ、アーユルヴェーダの修行も経験してきました。
活動内容はオリンピックを目指すバスケ、ゴルフ、スキー、スノーボード、のジュニアプレイヤーに対するトレーニングメニュー作成、身体のメンテナンスをメインにサポートしてきました。
今後とも将来、世界の第一線で活躍を目指すプレイヤーの身体サポートを続けていきます
<資格>
CSIA Level 2 (Canadian Ski Instructors’ Alliance)
NASM-PES (Performance Enhancement Specialization)
NASM-CES (Corrective Exercise Specialization)
RYT200 (Yoga alliance)
FMS Level (Functional Movement Screen)
CFSC Level 1 (Certified Functional Strength Coach)
Barefoot Training Specialist® Level 1
Wilderness Advanced First Aid 40h (WAFA)
SportMed.BC (7.0 BCRPA Athletic Taping)
Sports Shiatsu Basic Course (Sport massage)
中・高保健体育科教員免許