トレーニングはするな。食事が9割身体を変える
こんにちわ、トレーナーのKAZUです。
今回は食事の重要性について書きたいと思います。
(ほとんどの人が知っているようで知らない。。。)
まずトレーニングを受けに来る人のほとんどのケースが
「ダイエットしたい」「痩せたい」「ボディラインを良くしたい」
女性の永遠の悩みですよね。
誰だって理想像はあります。あんなモデルになりたいな〜。みたいな
しかし、ほとんどの人が「ダイエット」の言葉の意味を間違えているように感じます!
ダイエット=痩せる
ではありません!!!
ダイエットの意味は、「栄養管理」という意味です
英語でdieticianダイエティシャンとは、「管理栄養士」という意味です
最近では、食事のサポートからメンタルサポート、DNA検査まで細胞核レベルまでのサポートをするジムも増えてきています。
ここからわかるようにトレーニングだけでのサポートをするジムは減ってきているように思います。
必ず、「トレーニング+何か」の形で提供しています。
どこのジムも理想体型にするために様々な方法で変えようとします。
その中でも圧倒的に多いのが「糖質制限」をする食事方法。
なぜ糖質制限をとりえているジムが多いのか解説します
まずこれが日本の食事ガイドライン
この図を見て一番に思うことは
1日の50〜60%は主食(ご飯、パン、麺)から栄養を得ています
この炭水化物を制限することによって、炭水化物に含まれる「糖質」の摂取をかなり減らすことができます。
そして、その代わりにタンパク質を多めに摂ることによりエネルギーを補おうとします
ただここで浮かんでくる問題は、
糖質を極端に減らして体に悪影響はないのだろうか??
結論から言うと、全く問題ありません。
→栄養の解説図記事(リンク)を見てもらうと良くわかります
本来人間はエネルギーを使う際に「糖質」からではなく、「脂肪」からでもエネルギーを使うことができます
その仕組みを利用して「痩せる体質」にしています。
そこにトレーニングを取り入れることによって、筋肉量を増やし基礎代謝量を上げ脂肪燃焼の手助けをします
なのでダブルの効果で脂肪燃焼させています
→仕組みに関しての記事 少し難しめ(リンク)
痩せる確率高めです。高確率です
ほとんどのジムがこの仕組みを利用してトレーニングプログラムを提供しているかと思います。
本質的なことを言うと
人間を含めて生き物の体は全て、「食べ物」と「水」でできています。
そして生きるために「呼吸」します。
究極論で言うとこの3つを変えれば、普通に生活していればトレーニング無しでも痩せることは可能に思えてきますね。